大曲花火大会 レビュー
日本各地で梅雨も明け、いよいよ夏本番という感じですね。
夏といえば…『花火!』
小さい頃は手持ち花火が大好きでしたが、大学生になってからは打ち上げ花火に魅了されて、あちこち観に行くようになりました。
家族で行くもよし、恋人と行くもよし、そして初デートに誘うにももってこいですよね。
今回は全国でも珍しい、昼花火がある大曲花火大会をご紹介いたします。
大曲花火大会は、1910年(明治43年)から秋田県大仙市で行われている花火大会です。
毎年8月の第4土曜日に開催され、約80万人が訪れるという非常に大きな花火大会ですが、全国の花火師が技を競い合う『競技花火』なので普通の花火大会とは少し毛色が違います。
テレビで放送もされるので、観たことがある方も多いのではないでしょうか?
“昼花火”、“芯入割物の部”、“自由玉の部”、“創造花火”の4部門があり、どれも花火師が腕によりを掛けて作り上げた素晴らしい花火を見ることができます。
昼花火を見れるのは全国で2箇所のみ。
初めて見ると「え、これ花火なの?」と思う方が多いと思いますが、カラフルな煙が織り成す世界を是非楽しんでもらいたいです。
大曲花火大会で最も注目すべきは『大会提供花火』です!
帰り道が混むから〜、電車に乗れなくなるから…という理由で大会提供花火前に帰る方も見られますが、絶対に!見た方がいいです。
自信を持って言えます。ほんとに。
むしろこれだけでも見る価値があるくらい。
『大曲花火大会』って検索して出てくるすごい花火の写真、ほとんど大会提供花火です。
ツアーなどでいらっしゃる方は、帰りの時間によっては見れないなんてこともありますからお気をつけくださいね。
最後まで会場に残ると、花火師と観客がライトを振り合うとても感動的な景色を見ることができます。まるで天の川のような…。
わたしはこれが楽しみで(電車は混んでなかなか乗れないけど)最後まで会場に残ります。
もし残ろうと考えている方は白色のペンライトやスマホのLEDライトを用意しましょう。
▶︎大きな花火大会に行くときの持ち物・注意点
▶︎大曲花火大会の座席・チケット
▶︎大曲花火大会 行き帰りの交通