happy outdoor!

自然が大好きな女子大生が綴る日記。イベントに参加したりしたときの様子とかもアップします^ ^

大きな花火大会に行くときの注意点・持ち物

 

花火といえば浴衣でいく!という人が多いですよね。年に数回のチャンス、逃すわけにはいきません。

 

しかし!数十万人が集まるような大きな花火大会では浴衣はNGです🙅

 

 

ではここで、(勝手に私がランキングした)浴衣がNGである理由トップ5を紹介します。

 

第5位:寒さや雨のとき辛い

→浴衣は布一枚ですので、涼しい反面悪天候では寒さに弱く、夏のはじめや終わりの花火大会では寒さに凍えることも…。

 

第4位:虫に刺されやすい

第3位:足を踏まれる危険

→浴衣ということは、足元は下駄を履く方が多いはず。数十万人の人出であれば足を踏まれて怪我をしてしまうことも考えられます。また河川敷で観る場合虫が多いので、足を出していると刺されてしまいます…。

 

第2位:歩く距離が長い

→大きな花火大会は車で進入できる区間や駅から会場までが結構遠いことが多いので、沢山歩きます。下駄で靴擦れをおこしたり、疲れたりしてしまいます。

 

第1位:トイレが狭くて大変

→花火大会会場には仮設トイレが置いてありますが狭くて動きにくいので、浴衣じゃない方がいいです。

 

 

それでも浴衣で行きたい!という方は、虫除けをしたり対策をしっかりしましょうね。

 

私のおすすめの服装は

・帽子

・動きやすい服(できれば下は長いもの)

・履き慣れた靴

です!靴はスニーカーなど、踏まれても痛くないものがいいと思います。サンダルは危険です…

 

またおすすめの持ち物は

・大きめのリュック

・レジャーシート

・折りたたみ傘(晴れの日は日傘になります)

・虫除けスプレー

・虫刺されの薬

・ウエットティッシュ

・トイレットペーパー

・白色ペンライト(大曲花火大会)

 

トイレットペーパーは会場にないこともあるので要注意です。

 

とはいっても、大きな花火大会のときは会場に向かうあちこちで必要そうなものが手に入るので、ものが入る大きめのリュックさえあればなんとかなりますが。笑

 

 

 

大曲花火大会 レビュー

 

日本各地で梅雨も明け、いよいよ夏本番という感じですね。

 

夏といえば…『花火!』

小さい頃は手持ち花火が大好きでしたが、大学生になってからは打ち上げ花火に魅了されて、あちこち観に行くようになりました。

 

家族で行くもよし、恋人と行くもよし、そして初デートに誘うにももってこいですよね。

 

 

今回は全国でも珍しい、昼花火がある大曲花火大会をご紹介いたします。

 

大曲花火大会は、1910年(明治43年)から秋田県大仙市で行われている花火大会です。

毎年8月の第4土曜日に開催され、約80万人が訪れるという非常に大きな花火大会ですが、全国の花火師が技を競い合う『競技花火』なので普通の花火大会とは少し毛色が違います。

 

テレビで放送もされるので、観たことがある方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

“昼花火”、“芯入割物の部”、“自由玉の部”、“創造花火”の4部門があり、どれも花火師が腕によりを掛けて作り上げた素晴らしい花火を見ることができます。

 

昼花火を見れるのは全国で2箇所のみ。

初めて見ると「え、これ花火なの?」と思う方が多いと思いますが、カラフルな煙が織り成す世界を是非楽しんでもらいたいです。

 

 

大曲花火大会で最も注目すべきは『大会提供花火』です!

 

帰り道が混むから〜、電車に乗れなくなるから…という理由で大会提供花火前に帰る方も見られますが、絶対に!見た方がいいです。

自信を持って言えます。ほんとに。

 

むしろこれだけでも見る価値があるくらい。

 

『大曲花火大会』って検索して出てくるすごい花火の写真、ほとんど大会提供花火です。

 

ツアーなどでいらっしゃる方は、帰りの時間によっては見れないなんてこともありますからお気をつけくださいね。

 

 

最後まで会場に残ると、花火師と観客がライトを振り合うとても感動的な景色を見ることができます。まるで天の川のような…。

 

わたしはこれが楽しみで(電車は混んでなかなか乗れないけど)最後まで会場に残ります。

 

もし残ろうと考えている方は白色のペンライトやスマホのLEDライトを用意しましょう。

 

▶︎大きな花火大会に行くときの持ち物・注意点

 

▶︎大曲花火大会の座席・チケット

 

▶︎大曲花火大会 行き帰りの交通